7月4日楽団日誌

雨が降ったり止んだり、台風の影響かいつになく風も強かったり、梅雨明け前のうっとうしい季節
ですが、楽団で気持ちを一つにして音を楽しむと、気持ちもすっきりします。

今日は見学の方が二人いらして、お二人とも入団されるとのこと。練習場もだんだん狭く感じる
ようになってきました。

曲に入る前の音作りの練習では、先生が身振り手振り、言葉での表現も的確、多彩で、
「うんうんなるほど」と、すごくわかり易くて感心します。なかなか思うようにはいきませんが、
音と真摯に向き合って音を作っていく心がけ大切ですよね。

今日は3曲を練習しました。
●一部のクラシック曲に比べると曲自体はやさしいですが、皆さんおなじみのメロディーなので、
メリハリをつけて楽しんで聞いていただける曲に仕上げるのが難しいところです。
前2曲にはテヌートがついている部分があるのですが、それぞれの曲での扱い方、吹き方について
指示がありました。今日の練習では個人的にテヌートが印象に残りましたねえ。
●2曲目は音に余韻を残さずあっという間に通り過ぎて終わってしまいます。曲ごとの切り替えもむつかしいところです。
●最後に楽器紹介の曲を通して終わりました。

残り練習回数は12回だそうです。あと12回しかないのです。時間大切にして頑張りましょう。

Fl.H