10月4日楽団日誌

クーラーをつけるか否かの闘いからやっと解放され、秋風を楽しめる季節。練習室は皆の熱い想いで、その温度は少し上がっていたようでした。

「Crown Imperial」は、歯切れのよいリズムを刻むこと。音を伸ばしながらスパッと切って素早く次の音を、ダブル、トリプルタンギングを駆使。そして遅くなることなく音楽は途切れないように。
「たなばた」は素敵な曲。まずはリズム、それから臨時記号、トリルがややこしい。その分少しずつできるようになるのが楽しみ。
「The Circus Bee」は蜂さんになったつもりで。

こんな大それたところで吹かせてもらえるようになって、はや1年。課題は山積みですが、タイミングをしっかり合わせて、恐れることなく思いきって吹くことが目下の目標です。吹奏楽団に入ってから、もっときれいな音で表現したいと思うようになりました。先生はじめ楽団の皆さまに感謝です。

FI/F