12月27日楽団日誌

本年最後の練習
年上の人が抜けていき、はからずも楽団最高齢となった本年だが、幸い気力も体力も衰えることはなく、殆ど練習を休むこともなく、一年間、吹き続けられてきたことを喜びたい。
目標は相変わらずだが、楽器の音域3オクターブのどの音も同じ強さで、同じ輝きを持った音色で吹けること、永遠の課題だ。
本年も楽団へ来る人、去る人、多くの出会いと別れがあり、触れ合いの中に各々の人生を感じてきた。願わくば、ここでの音楽との出会いが、其々の長い人生に彩りを添えてくれることを祈りたい。
明年も平和な年であることを祈りつつ・
N.S.