【音出し】
4分音符×8で音階の上り、同様に下りを吹く。
1~4拍目は「だんだん大きく」、5~8拍目は「だんだん小さく」。
但し、「大きく吹くことよりも、ブレスを吸うことを考える」とのこと。
「音を出すときには、音の塊は小さく、というイメージで」とも言われる。
音のサイズとしては、1~10の範囲なら「10→7→4→1→1→4→7→10」という感じか?
音の形(切り方)は、]の字型よりも、>の字型がエエらしい。
As・B・Fの音階を練習。
【ROMANESQUE(ロマネスク)】
「音は前に向かって回転している」という意識で。
×…大きく吹く、○…しっかり吹く。
17小節目直前のdim.は、全員が同じ意識で。
25小節目の木管→金管の引継ぎは、ていねいに。
音の長さではなく、形で調整。
【WASHINTON POST MARCH(ワシントン・ポスト】
A・Bの各小節は、後半を重めに。
Cは、付点2分音符に向かって吹く。
Gは、シンコペーションをしっかり捉える。
2回目のGでは、5小節目でいったん音量を落としてからcresc.。
【夢をかなえて ドラえもん】
付点4分を短く吹かず、しっかり伸ばす。
5つ以上続く8分音符は、要注意!
付点2分は、しっかり吹く。
D1小節前のテヌート付きの付点4分は、cresc.時に短くならぬよう要注意!
(D.S.マーク直前も同じ)
【レット・イット・ビー(Let it be)】
16分+付点8分をしっかり吹く。(×あいまい)
曲のアタマ部分は、4分と8分の違いをハッキリ!
D4小節目は「全員集合」、8小節目は「アタマ」をしっかり意識。
Dの中で、8分音符→付点4分のような場合、短い音符から次の長い音符を捕まえる。
【Let It Go~ありのままで~】
アタマの伸ばし部分は、音を切らないこと。
シンコペーションまみれなので、リズムをちゃんと見せるべし。
Fからは、ウラ拍をしっかり捕まえること。
【ソロ】
「相撲場風景」みたいなのをやりました。
直近の本番までの練習は、残り5回!
「要点絞って練習しませう」とのことでした。
~記 でんでん虫~