11月6日楽団日誌

二部の楽曲は明青祭のステージで本番を経験し、神戸市吹奏楽祭で本番を終えたので、これからは残りの一部の曲を仕上げることが課題。
今まで以上に緊張感のある練習でした。
「第○○小節でウソクソ吹いている方がいますね。」とか「・・で♯を落としている方がいませんか?」とか、先生から指摘され、次は我が身と、冷や汗が。
でも、曲を仕上げる上での具体的な課題がたくさん明らかになりました。
個人的にもこの部分の指回しができてないとか、息継ぎの場所やアーティキュレーションの確認とか、とても収穫の多い練習でした。
今日は、楽器パートの位置を変更した最初の練習でした。
クラリネットは今まで、最前列に一列に並んでいたのを、1st ・2nd・ 3rdを三列に並べるスタイルに変更。
私は3rdなので他のパートの音が聞こえるか不安でしたが、思いの外に1stの音がよく聞こえました。自分は最後尾の端なので、ごまかしがきかない感じです。
自分に聞こえている音と、演奏として聞こえている音とのギャップが気になります。
3rdが、大切なハーモニーを付けている音をどのくらいの大きさで吹くべきか、練習録音を参考にして探っていこうと思います。
色々な楽団の演奏会に行き、「上手な楽団ほど3rdの音が明確に聞こえる」と感じました。
一部の演奏では3rdらしく、しっかり響かせたいと思っています。    
cl/IWS