今日は、久しぶりの新長田でコンサートが終わって3回目の練習。第10回に向けてゆっくり始動開始した感じで、2曲ほど初見大会しました。2曲とも行進曲。聞いたことはあれど、やったことはない。何やらせわしく、ラッパは鋼鉄の唇が要求される・・と言った印象でした。初見だったので、ゆっくり丁寧にしてくれたので、とりあえず今回はへこたれずに済みました。
本日も岡田先生に指導して頂き、新たにポップス2曲とオケ編曲1曲を用いた合奏練習を行いました。私は常に先生の指導を通じて音楽に対するプロの考え方を少しでも学ばせて頂こうという意気込みで練習に参加させて頂いておりますが、今回も岡田先生の音楽に対する一種の哲学のようなものを自分なりに感じ取ることが出来ました。先生の指導からはいつも
「より正確に、より精密に、より効率的な演奏を」
という意識が感じられます。私は先生のそういった考え方がとても好きで、それを研究し実践されている先生を尊敬しています。
私は人間的にもまだまだ未熟ですが、これからも少しずつ日々の練習から効率を上げる研究をしていこうと思います。
今日は団員の2/3が参加、時節柄体調を崩し休んでいる団員もちらほらいますが、1月25日の定演本番は全員体調万全で臨みたいと思っています。
打楽器パートは3人ですが、今回の定演では昨年よりも使用楽器が増え、毎回セッティングに30分以上かかります。気づけば、全体練習開始まであと数分という時も。
合奏では一音一音考えながら、あーでもない、こーでもない。この曲はこうかな?マレットはこっちの方がいいかな?など、叩けばもちろん音は出るけれども、叩き方、鳴らし方は色々ある、奥深い打楽器。思っている音が決まった時はニンマリ。失敗したり、先生から指摘を受けたりする時もニンマリ。(緊張するとにやけてしまうタイプ)
今日も盛りだくさんでした。定演まで練習はあと7回です。
Par/H
二部の楽曲は明青祭のステージで本番を経験し、神戸市吹奏楽祭で本番を終えたので、これからは残りの一部の曲を仕上げることが課題。
今まで以上に緊張感のある練習でした。
「第○○小節でウソクソ吹いている方がいますね。」とか「・・で♯を落としている方がいませんか?」とか、先生から指摘され、次は我が身と、冷や汗が。
でも、曲を仕上げる上での具体的な課題がたくさん明らかになりました。
個人的にもこの部分の指回しができてないとか、息継ぎの場所やアーティキュレーションの確認とか、とても収穫の多い練習でした。
今日は、楽器パートの位置を変更した最初の練習でした。
クラリネットは今まで、最前列に一列に並んでいたのを、1st ・2nd・ 3rdを三列に並べるスタイルに変更。
私は3rdなので他のパートの音が聞こえるか不安でしたが、思いの外に1stの音がよく聞こえました。自分は最後尾の端なので、ごまかしがきかない感じです。
自分に聞こえている音と、演奏として聞こえている音とのギャップが気になります。
3rdが、大切なハーモニーを付けている音をどのくらいの大きさで吹くべきか、練習録音を参考にして探っていこうと思います。
色々な楽団の演奏会に行き、「上手な楽団ほど3rdの音が明確に聞こえる」と感じました。
一部の演奏では3rdらしく、しっかり響かせたいと思っています。
cl/IWS